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2016/03/03

脱酸素剤と袋の関係

こんにちは!YFPCの根津です。

 

アカデミー賞の授賞式も終わりましたね。やはり今年はディカプリオがようやくオスカーを手にしたことが一番の話題ですね。コアな映画ファンの方と話をすると、「ギルバート・グレイプから目をつけていた」「ロミオ+ジュリエットから好きだった」と、「タイタニック」以前から好きだったアピールが強いですね。日本人は青田買いが好きなのです。そんな私も、高校時代からまーくんこと田中将大を注目していましたよ!(ナイツのネタです)

 

さて、今回は脱酸素剤と袋の関係について
ご紹介いたします。

「酸化による腐食で輸出品に錆が生じてしまう!」
こんなお悩みをお持ちの方、多いのですよね。

その問題を解決するために脱酸素剤を検討されている方、
ただ袋に脱酸素剤を入れれば解決する
と思われてはいませんでしょうか。

実は、脱酸素剤を使用するためには
「ガスバリア」という空気を通さない性質が
一緒に使用する袋のフィルムに必要になります。

なぜ、ガスバリア性が必要かと言いますと、
脱酸素剤は鉄粉などでできており、
酸素を吸収することで脱酸素状態を作り出します。

ただし、酸素を無限に吸収できるわけではなく、
吸収できる酸素には限りがあります。

そのため、ガスバリア性がない袋ですと、
袋の中に外の空気が通りやすくなってしまい、
脱酸素剤の有効期間が短くなってしまうため、
脱酸素剤が使用できる袋にはガスバリア性が必要となるのです。

弊社ではガスバリア性が高い袋を扱っております。気軽にお問合せください!