TOPICS

2022/04/05

メルマガ 2021年 3月号 

YFPC 豊ファインパックフィリピンの藤田です。

これまでに当社の包装資材が、お客様の
問題解決をお手伝いした成功事例を
ご紹介致します。

◆成功事例◆

今回ご紹介するのは、
機械部品製造を行うO社様の成功事例です。

フィリピンは年間のほぼ半分が雨季です。
雨季になると毎日のようにどこかの時間で
雨が降ります(ただし、すぐ止むことが多い)。

そこで、当社から、防錆ポリ袋をご提案致しました。

防錆ポリ袋はフィルムから防錆ガスが発生する
仕組みでこの袋に金属製品を入れておくだけで
防錆効果が得られます。

雨が多いフィリピンで、活躍する製品です。

※ただし、金属の種類などにより、
防錆効果が変わることがございますので、
ご注意ください。

今回ご紹介の製品はこちら
http://www.finepack.co.jp/product/bousabipoly.html

:::::::::::::::::
◆フィリピン生活日記◆

第一回目の配信はコロナ禍のフィリピンへの
入国体験記を紹介します。

1月にコロナ変異株の入国規制で、
フィリピンに戻ることができない状態が
続いていました。

しかし、2月1日以降は、特定のビザを所有する
外国人も、フィリピンに入国できるようになり、
2月2日に、戻ってくることができました。

関西空港から出発するときの話ですが、
空港内には人がほとんどおらず、
ガランとしておりました。

フライトインフォメーションを見ると、
1日に3便しか国際線が運行しておらず、
コロナ前に旅行者で人が溢れていた空港の景色とは
全く違い、とても寂しい気持ちになりました。

空港が空いているにもかかわらず、
飛行機のチェックインに、2時間も
かかってしまいました。

2月1日以降に新たに求められる文書に
空港のスタッフも搭乗者も勝手がわからず、
非常に時間が掛かりました。

飛行機の搭乗者は9割がフィリピン人OFW
(海外出稼ぎ労働者)で残りの1割が日本人でした。

フィリピンのマニラ空港に到着したら、6泊7日の
ホテル隔離となるため、タクシーでホテルに向かいます。
ホテル到着後は一切外出することは認められません。

これまでの人生で部屋に隔離される経験を
したことがないため、新鮮な気持ち半分、
不安半分というような状態でした。

外出はできないものの、食生活の点では
Grab Food等の宅配サービスでご飯を
注文できたため、快適な食生活を送ることができました。

隔離最終日に予約していたPCR検査が実施され、
陰性でしたので、晴れて自宅へと
戻ることができました。

その後は追跡検査や面倒な申告などもなく、
通常通りの生活に戻っています。