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2015/08/19

アルミ包装の種類について

こんにちは!YFPCの根津です。

甲子園では早稲田実業の清宮くんが大変な話題になってますね。私はラグビーを観るのが好きなので、彼のお父さんをまず思い出すのですが、キイロショウジョウバエは正しかったんだと再確認できるくらいに似てますね!特にあの「ニヤリ」とするところがそっくりです。今後の活躍がますます期待されますね。

 

さて、今回は「アルミ箔とアルミ蒸着」についてご紹介致します。

包装において、アルミ箔とアルミ蒸着は見た目では区別ができませんが、主な違いとして、以下のような特徴が挙げられます。

●「アルミ箔」
アルミニウムの塊をロールで薄く延ばして作られるアルミ箔は、
フィルムに貼り合わせて使用されています。
遮光性、ガスバリア性能に優れています。

写真フィルムや、お茶、コーヒー、レトルト食品などの包装に
このアルミ箔が貼り合わされたフィルムが使用されています。

ガスバリア性能に関しては、アルミ箔のほうが優れております。
●「アルミ蒸着」
アルミ蒸着はアルミニウムを真空状態で蒸発させ、
蒸発させた微粒子をフィルムに付着させたものです。
遮光性、ガスバリア性能に優れています。

スナック菓子や装飾用資材としてアルミ蒸着されたフィルムが使用されてます。

通常はアルミ箔を使用されることは多いですが、
価格を下げたいというお客様は、アルミ蒸着の方が比較的に安価になります。

ただしガスバリア機能を期待するのであれば、アルミ箔の商品をお選びになることをおススメします。

どちらの商品がいいのかな・・・と迷った時には、お気軽にYFPCまでお問合せください!