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2018/07/03

入れないコンドミニアム

こんにちは。最近はどっぷりワールドカップにのめり込んでいる橘です。

前回の投稿ではワールドカップをライブで見る術がないというお話をさせていただきましたが、先日の日本対ポーランド戦はアラバンのタウンセンター内にある「PLAYERS」というバーでライブで観戦することができました!テレビが10台近くある上、プロジェクターからも試合映像が映し出されており、先日の対ポーランド戦は何グループかの日本人の方々も観戦されていました。

さて、前回は日本では考えられないようなゴキブリとの格闘のお話をさせていただきました。
話が前後してしまいますが、今回はコンドミニアムに入る前にのひと悶着についてご紹介させていただきます。

年明け早々、フィリピンへ出発の数日前にコンドミニアムのブローカーから、
「あなたが来る日はオーナーが海外に旅行にいっているから部屋には入れないよ」と連絡があったのです。

私としては、その一か月前にフィリピンに出張に行った際にコンドミニアムのユニットを確認し、ブローカーに赴任日を伝えており準備万端のつもりでおりましたので、

「この日に来るから準備をしておいてくれ」って言っていたのになぜ?
ブローカーも「OK,Sir 任せてくれ!」って言ってのになぜ?
そのあともメールでフォローアップしたら「大丈夫、任せてくれ」って言ってたのになぜ?

と、頭の中はハテナだらけでした。

今でこそ、ただのフィリピンあるあるだなぁと落ち着いて対応できると思いますが、まだフィリピン耐性のなかった当時の私には一大事で、焦ってホテルを予約したのを覚えています。

結局、1週間ほどホテル暮らしをして、コンドミニアムには入れたのですが、その後、駐在するための労働許可書申請、ビザ申請などしていく中でフィリピンの遅さ、ルーズさが身に染み渡り、今ではある程度の耐性ができているのではないかと思います。

PEZA、BOCなどお客様との仕事に関わるところでもなかなかスムーズに進まないこともございますので、何事も早め早めに取り掛かるようにしております。