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2015/02/13

フィルムに粉がつかないためには・・・

こんにちは!YFPCの根津です。いつも読んでいただき有難うございます!

そろそろアカデミー賞の季節になってきましたね。私は自称「映画好き」なのですが、恥ずかしながら見ていない作品が多く、皆様が私にあわせて映画の話をしてくれるのに「すみません、それまだ観てないんです・・・」とお答えすることが多くあります。2001年宇宙の旅、ゴッドファーザー、ショーシャンク、ジブリものにアナ雪・・・確かに動員数100万人突破の大ヒット!といっても日本人の1%も見ていないのですから恥じることではないんでしょうけどね。あ、ちなみに「『まだ』観ていない」ということは一応「観る意思はある」ということです、おそらく。

 

さて、今回はあの「粉が袋に付着して取れない」という問題についてお話ししたいと思います。あれ、悩みますよね。

その理由としては、 普通のポリ袋は絶縁体なので静電気が帯電し、それが原因で食品や小部品の粉類は袋の内部に付着しやすくなります。さらに問題があるのは、製造側としてシールをする場合には、シールの隙間に粉が付着することで隙間ができ、袋詰めでの密封ができなくなる、すなわち大切な商品が外的要因にされされてしまうということになります。

そういったお悩みをお客様から耳にした際に、我々がおススメしているのが帯電防止袋です。

帯電防止袋をご利用頂きますと、袋に静電気の帯同がなくなりますので、袋の内部に粉類がくっついてしまうことを 防ぐことができます。それにより、シールをする際にも粉類が原因となる隙間も生じることがなくなりますので、大切な商品を外的な環境から守ることができます。密閉ができていると防湿効果も高まりますので一石二鳥の効果です!

※ただし導電性の尺度として用いられている、表面固有抵抗値は 湿度などの環境に依存するので、一定ではありません。

弊社ではこの帯電防止袋を、さまざまな厚みやサイズ別で製品を 取り揃えておりますので、お気軽にお問い合わせください!