建築現場での防錆袋利用について

こんにちは！YFPCの根津です。

円相場、株価と目まぐるしく変化する一週間でしたね。この評価は業種によって分かれるのでしょうが、駐在の身としては、円高になるとお小遣いとして使える額が増えるような気がして嬉しい！いままで高くて手が出なかった惣菜パンも、これで気分よく買えそうな気がします。しかし、フィリピン滞在が長い方に伺うと、「僕は１ペソ2円以下の時代が長かったから・・・（まだまだ嬉しくないんだよね）」とおっしゃる方も!　その時がきたらもう一個惣菜パンを買っちゃおう！

 

さて、今回は皆様からよくお問合せを頂く

防錆ポリ袋の活用事例をご紹介します。

建設業のT社様の改善事例です。

T社様では様々な建設、建築のお仕事をしていらっしゃいます。

それらの多くの現場では、
鉄筋コンクリートを使用しています。

通常、鉄筋部分は、工事の途中期間では、
コンクリートの部分から突き出ています。

この突き出た部分が工事期間中に雨にさらされると、
徐々に錆が発生し、腐食していってしまうという問題がありました。

過去には、突き出た鉄筋部分をゴム製品で密閉して
防錆する方法が主に利用されてきたのですが、
このゴム製品を取り付けることが、
結構な手間と時間がかかるという問題がありました。

そこで、細長い防錆ポリ袋を鉄筋部分に被せて
防錆するという方法が検討されることになりました。

この方法であれば、ただ袋を被せるだけで、
風雨にさらされる心配がなくなるうえ、
防錆効果も抜群であることから非常に効果的な
防錆方法であるという評価を頂きました。

以前、こちらの記事でも紹介しましたが、
今回紹介しました防錆ポリ袋・フィルムは
覆い被せておくだけで高い防錆効果を得られます！

そのため、防錆油を使用する場合のように、
防錆油を塗布したり洗い流したりする必要がなく、
大幅な手間カットとコストカットに繋がります。

また、防錆フィルムには
「鉄用」「非鉄用」「鉄・非鉄両用」の3グレードがあります。

グレードによってフィルムの色が異なり、
鉄用は透明イエロー、
非鉄用は透明ピンク、
鉄・非鉄両用は透明オレンジになります。

今回の商品が気になった方は
お気軽に弊社にお問い合わせください！